Close to you のこと

再びカーペンターズです。英語の勉強も兼ねているというのもあるけど、本当に最近ハマっているんです。
先日書いた「Top of the World」も良いのですが、カーペンターズの中ではこの曲が一番好きです。

おなじみのiPod touch(調べたら第四世代でした。古い)

カレンの透明感溢れて、かつ、しっとりとした歌声が曲とマッチしているところが本当に素晴らしいのですが、実は歌詞が超ロマンチックで、濃厚なチョコレートケーキに乳脂肪分40%超えの生クリームを掛けて砂糖とミルクたっぷりのカフェオレと一緒にいただくくらいスイートです。

特にこの、曲調が変わっているサビじゃない部分。
最初に歌詞を調べたとき、あまりに甘々で「ほっほぅ…」って、変な顔になりました。

On the day that you are born the angels got together
And decided to create a dream come true
So they sprinkled moon dust in your hair of gold and starlight in your eyes of blue

Carpenters “[They long to be] Close to you”

「あなた」が生まれた日に天使たちが集まって、「あなた」の金色の髪に月の光をちりばめ、青い瞳には星屑を流し入れたのよ。
だから皆、わたしみたいに「あなた」のそばにいたくてたまらないの(Just like me, they long to be close to you)、と。

どんだけその「あなた」が愛おしいんだ、ってツッコミたくなります。夢中すぎでしょ。夢中すぎて「大丈夫?」って心配になってしまいます。

でも、愛おしくてたまらないという気持ちはわかります。
後半、女の子たちのことが出てくる前までの歌詞を見ると、母親が自分の子どもに対して愛おしく思っている気持ちにも読めるし、猫を飼っているひとだったらその猫に対してこんな気持ちになるでしょう?
わたし、猫カフェや野良の猫に対しても「愛おしすぎて存在が尊い」って震えるもん。飼い猫だったら尚更じゃない?

だからこの曲の歌詞は、超スイートではあるけど全然違和感を感じません。
ひたすら「美しいなあ」と浸りながら聴けます。
誰かを愛し、大事に思う気持ちって、やっぱり美しいんです。
だからこの曲も美しい。

ちなみに、カレンがドラムしながら歌っているこの動画が一番好きです。
ドラム叩きながらヴォーカルですよ、すごくないです!!??
(ぱっつんオン眉バングルも嫌いじゃない)


ところで、どうして邦題が「遥かなる影」なのか、不思議でなりません。
「あなたの影みたいにそばにいたいのだ」という意味だと言っているひともいて、ああなるほどねえ、なんて思ったりもしたのですが、いろいろ考えてたら、もしやこの歌い主=影なのでは、という突飛な考えにたどり着いてしまいました。

四六時中「あなた」のお供をしている「あなた」の影。
鳥や星や女の子たちが近くにいたいと集まってくる様子をいつも見ていて、
「だってこのひと、天使からの授かりものだし」
「わたしみたいに(Just like me)、近くにいたいよね。わかる〜」
と、自分の主人に対して恍惚としているのです…。

………。
って、そんなわけないですよね。はは。
(と、表向きは思うものの、この考えを捨てきれません…)

プロフィール

やすなり近影

やすなりゆきよ(yukiyoYasunari)

海潜(うみもぐ)イラストレーター。

趣味のスキューバダイビング繋がりで、イラストやデザインのお仕事をいただいたりしています。

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